2010年2月27日土曜日

四季茶房@神保町

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全く個人的評価:4.5点
発注:北京ダック(1羽!) 黒酢酢豚 レタスのオイスター炒め 春巻き 飲み物2つ 7500円(3人で)

神田駿河台下交差点から南に1つ行った信号を左に入って50mくらいにある中華料理店。
北京料理(ってのがあるかどうかわかりませんが)が中心の模様。

以前刀削麺のお店跡に、居抜き(と思われる)で入ったお店。

お店の前にでかでかと、
「北京ダック1羽丸ごと4000円!」
と看板が出ているお店です。

夜に来店すると食事というより、飲みが中心と思われるメニュー構成で、いわゆる定食みたいなものはありません。

前々から気になっていたものの、北京ダックにはあまり良い印象が無かった私なので、発注したことはありませんでしたが、今回故あってお願いすることにしました。
しかもそのためにわざわざ取引先の方を呼んでまで。。。

で、結論。
結構うまいじゃん!北京ダック。
今まで何回か食べたことありましたが、なんでこれがあんなに高いのか理解できませんでしたが、今回、こういう食べ方したことで評価が上昇しました。
そしてかなりリーズナブルですね。

元々メインを北京ダックとして、料理を2~3品、〆で麺ものごはんものを計画していましたが、北京ダックが大量なのでその前におなか一杯になってしまいました。

他の店では既にまかれた状態で出てきていましたが、
今回の食べ方は、ざっくり山盛りに来たダックを自分で包んで食べるという趣向。
これによって今までイマイチに思っていた点がかなりクリアになりました。
まず、ダック単体がどんな味なのかよくわからなかったこと。
なので、今回は皮を中心に一切れ食してみます。
と、なんで皮を珍重して食べるのかの一端が理解できたような気がします。
次にまくもの(名前はわかりません!)の中に入れるダックの量。
今まではよくわかりませんでした、今回は自分で入れるため大量に投入。それもそのはず、山盛りのダックに対して、まくやつは10枚。大量に入れなければダック余ってしまいます。
ので1度に4~5切れ程度。
これによってダックの味がよくわかるようになりました。
さらにみその量が自分でコントロールできることも大きなポイント。まかれて出てくるケースでは、ほとんど場合、みその量が多すぎてほぼみその味しかしませんでしたが、今回は自分の好みの量にできるため量を控えめにすることで、ダックの味を楽しむことができました。

ということで、このような食べ方をすると、結構ダックもうまいもんだな~と思えるようになりましたね。

また、価格も取ってもリーズナブル、酒を飲まなかったとはいえ、2500円/人です。

それから他の料理も結構いけてて満足。

ただ、北京ダックは発注から1時間後!!
ということで今回はこれが目的だったため、他の発注品目で1時間待ちましたが、来店前に事前に発注しておけば、おなかが結構空いた状態でもっと楽しめたかもしれません。

いずれにしても、4人前4巻きで1万円みたいの食べてもうまいとはおもいませんでしたが、今回は二重丸。

リーズナブルに北京ダックをもりもり行ってみたい方には是非是非オススメしたいお店となりました。

北京ダック3
北京ダック2

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